The GazettE

「白き優鬱」
風に靡くドレープの向こう薄弱な声に震えたのは身体じゃなく初めて意識した「失い」染み付いて離れぬ不安感拭う手の温もりを忘れそう白壁が連れ去る安心感四月は何度見れば終わる掛け違うだけでこんなに容易く崩れてゆけるそう 口に出すよりも脆くひらりひらりと悲しげに揺れる返す笑みには映らない優鬱よ何処へ噛み締める弱さが知ったハカナさの意味今は君を守る様に抱く様に...答えが嘘だと言って 悪い夢なのと笑って息も出来ずにただ堪えるだけ詰まる言葉を覆い尽くす優鬱よ何処へしがみつき願った明日は今も咲いてる君を守るかのようにゆら ゆら ゆら Aus Songtexte Mania